とれたてニュース市場

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朝青龍3連勝「ホッとした」/初場所
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090114-00000021-nks-fight

完全復帰の兆し!
相撲界には、このまま以前の活気を取り戻してもらいたいです!

1月14日10時5分配信 日刊スポーツ


<大相撲初場所>◇3日目◇13日◇東京・両国国技館

 3場所連続休場からの復活を目指す横綱朝青龍(28=高砂)が、西前頭筆頭旭天鵬(34)をすくい投げで退け、初日から3連勝とした。インターネット掲示板で殺害予告を受けるも、過剰な警備は必要ないと断るなど落ち着き、引退危機に直面しかねない状況から一気に脱する勢いだ。NHKで放送された大相撲中継が高視聴率を記録するなど、あらためて人気の高さが証明された。場所前の批判的な見方はしぼんで、日本相撲協会内は復活を歓迎するムードになっている。

 朝青龍が復調の兆しをみせた。踏み込みが深く、低い立ち合いから左でおっつけ、左を差して、右も差した。腕の長い旭天鵬に背中ごしに左上手を取られると、腰を落として踏ん張った。相手の腰が伸びきったの見極めると、右からのすくい投げ。初日、2日目とは違う危なげない内容に今場所初めて笑みがこぼれた。

 朝青龍 3連勝? 普通だよ。でも、今日はホッとした。立ち合いで踏み込めて、差しもよかった。

 場所前、師匠の高砂親方(元大関朝潮)が、現役続行の合格ラインについて「序盤で1敗以内で乗り切ること。2敗以上なら厳しい」との見解を示したが、そんな心配を吹き飛ばす勢いだ。過去のデータでは横綱昇進後、初日から3連勝は20場所あって、うち17場所は優勝とV率85%。場所を通しての復活合格ラインとされる「2ケタ以上」に限れば達成率は90%になる。

 初日の稀勢の里戦後、インターネット掲示板「2ちゃんねる」内で殺害予告するような書き込みがあったことが分かった。周囲に「怖い」と漏らし、帰宅後には窓の外の光に過剰反応していたという。だが、この日は関係者の「(特別な)警備をつけますか?」の問いかけに「周りに迷惑がかかるからいいよ」と、笑顔で返したという。

 引退危機から脱出する勢いに、朝青龍に手厳しかった協会関係者は歓迎ムードだ。武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は「朝青龍がいると場所の雰囲気が違う」と笑顔。初日と2日目のNHK大相撲中継の視聴率(ビデオリサーチ調べ)が高かったと知ると「朝青龍が出たことが大きい。みんなどんな相撲を取るか注目している」と話した。

 そんな朝青龍の姿に「恩師」は涙した。昨年九州場所を最後に65歳で定年退職し、大銀杏(おおいちょう)を結ってくれていた元床寿の日向端(ひなはた)隆寿さんは、人生で初めて升席で相撲観戦した。打ち出し後、支度部屋を訪れると「あいつは場所前にオレに『千秋楽(優勝パレードで乗る)オープンカーで待ってるよ』と約束したんだ。今日、それを絶対にやってくれると確信した」と話し、涙ぐんだ。

 日向端氏の思いに、「もうええやろ。下がれと」と報道陣に言い放っていた朝青龍の表情は一変し「来ているのは分かっていたけど、まさか泣くなんて…」と素直に感激した。4日目は昨年秋場所で土をつけられた雅山との対戦。この難敵を倒せば序盤にかかる引退危機を乗り越え、復活優勝も視野に入ってくる。ヒールからヒーローへ。元最強横綱のエンジンがかかってきた。
2009.01.14 11:21 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-) |